2019-04-12 109 宿命などというものが実際あったものか もうわからない ただ幾つかの既視感を経てみると なるべくしてなったようにも感じる 単なる錯覚にしろ、退屈と苦悩に呪い呪われたと半ば思い込み過ぎた生活であるので 結論をもう出してもいいのではないのか? 不幸者、恩知らず、無責任。掛けたきゃ掛ければよい。次のものを探せばいい。 もう充分ほどに吸い尽くしたんではないだろうか。 ほとほと存在には飽きてしまった。