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まだ沈む

心が冷たくマネキンのようになる

ホテルの一室

サイケデリックな木漏れ日

青色の木々、古ぼけたネット回線

綺麗な吐き気

 

嗚呼…あなたも絶望を味わってる

でも分かり合えない

視線は生まれて一度として逢うことなく

すれ違い

ただあなたがいるらしい…という事実だけ

また明日も歩くツモリ?