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何故存在が尊ばれなければならないのか

それは存在にとって他の存在が劣等であること、否定性こそ主体の存在の証明の安定に寄与するからだ

どのような認識も対象との関係性は否定性を含んでいる

契約関係が常に他者よりも主体が得をするように

全く同等の交換などあり得ないように