2018-11-15 64 存在する限り何かにつけ 依存しなければならないこと それも否定性に基づいた形態によって 相手方に承認されなければならない …語句の分節がその様に生成されるように 核は空虚がゆえになにもかもが空虚である 常に認識は暫定的地位に甘んじねばならない 無限に広がる飽食の飢餓感から解放されずに 今日も私は熱い風呂に浸からねばならぬのか 「私に何をお求めなんです?」 我々は常に外傷的現実にさらされて 低空での飛行を余儀なくされている 眠れない…