誘惑である

安寧に迎合することの

ともかくも暫定的な幻想へ

身をゆだねよと

半ば強要される

 

一コミュニティーの存続

の優先

 

もっと核心にある意志はそうではない

ように思う

 

剥がされた時こそその本懐が

垣間見えるはずだと

まだ独りで突っ立っている

 

喜びなどない

そのためだけにだらだら生きているに過ぎぬ

苦しむ

健全な幻想よりも

不健全な真実

 

それさえ追い続けることができたなら